みなさま、こんにちは!お元気ですか?ヤマモトです。


8月末で駐在員として派遣されていた会社を退職し、フリーの漫画家としてのキャリアをスタートしました。気が狂ったのか?と言われそうな変化ですが、今のところなんとか元気にやってます。健康保険の切り替えに失敗して今保険が無い状態である以外は。(入会させてくれーと言ってその査定の返事待ちという感じです)


アメリカ駐在が決まった2017年の春、懸念していたことがありました。そうです、クレジットカードどれ作ったらいいの問題。

THEクレジットカード大国アメリカではクレジットカードがないままの生活というのはできなくはないがかなり厳しい。

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しかし、アメリカで新たにドル建てのクレジットカードを作るには、クレジットスコアを貯めないと査定で落とされることがあるとのこと。
クレジットスコアってなに?どうやったら貯まるの?よくわからんが公共料金とか保険とか、大きな金額の支払いとか、そういうのを滞りなくちゃんとやってるかっていう部分で溜まっていくものだそうで。へーー。このスコアが低いと家のローンが組めないとかアパートの契約を断られるとか、色々な不便が発生するらしい。
そもそもクレジットカードのクレジット(Credit)とは信頼という意味で、要はこの人なら限度額内のお金を貸しても必ず滞納せずに払ってくれるよね、という信頼の上で成り立っている前借りシステムなのですね。でもアメリカにバックグラウンドがない人はどうすりゃいいんじゃい!


そういう人のためにクレジットスコアがなくても日本で作れるドル建てのカードはあります!
主にそういう事情の人に向けたものなんですが、私が最初に作ったのは駐在さんなら持っている人も多いこのカード。


ANAカードUSA

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良いところ:ANAのマイルが貯まる・窓口は日本語OK

悪いところ:年会費が高い(70ドル)
公式: https://www.anacardusa.com/index.html
 

クレジットスコアの査定がなく、しかも渡米前でもカードの作成が可能!これがあればアメリカですぐに生活をはじめられます。
キャッシュと日本円のカードのみを持って生活を始めるのは不安だったのでこれを作ってから渡米しました。
アメリカで生活を始めて、ドル建てのカードをすぐ手にできた安心感はあったけど、正直カードとしての性能は特筆するべきこともなく普通。
ANAにあんまり乗らないからマイルもあんまり魅力的に感じなかったし年会費も高いと感じた(月換算したら6ドルぐらいだけど)。しばらくこのカードで支払いを続け、アメリカ国内でアメリカの会社でクレジットカードが作れるだけのスコアが貯まってからは使うことも減り、先日解約しました。
ちなみに解約は電話窓口のみ。似たようなクレジットスコアがなくても作れるものだとJALが出してるクレジットカードもあります。
スーパーで働いていた時、ニューヨークの日本人にこの二種を使っている人はとても多かったです。とっかかりの一枚としてはいいと思う!

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おやすみなさい。 


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